「第2章 禅僧と儒教」では、13世紀以降の為政者たちのブレーンでもあった禅僧による作品が紹介されている。例えば、日本最古の学校で儒教学習の拠点でもあった栃木県の足利学校に安置されていた《孔子坐像》や、上杉憲実が同学校に寄進した『尚書正義』(国宝)が同館に一堂に会するのは貴重な機会でもあるだろう。


さらに様々な思想の対立も起こったというこの時期には、儒教・仏教・道教の根源は同じである三教一致思想を示す《三教図扇面》も描かれた。

「第2章 禅僧と儒教」では、13世紀以降の為政者たちのブレーンでもあった禅僧による作品が紹介されている。例えば、日本最古の学校で儒教学習の拠点でもあった栃木県の足利学校に安置されていた《孔子坐像》や、上杉憲実が同学校に寄進した『尚書正義』(国宝)が同館に一堂に会するのは貴重な機会でもあるだろう。
さらに様々な思想の対立も起こったというこの時期には、儒教・仏教・道教の根源は同じである三教一致思想を示す《三教図扇面》も描かれた。