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杉本博司と天正遣欧使節の数奇なつながり。MOA美術館で「信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 + 杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」が開幕

会場風景より杉本博司「天国の門」シリーズ
MOA美術館外観。左はヘンリー・ムーア《王と王妃》(1952-53)
エントランスの扉は人間国宝・室瀬和美とともに制作した漆塗によるもの
展示室へのアプローチ
展示風景。左から《地図の部屋、ヴィラ・ファルネーゼ、カプローラ》(2016)、《オリンピコ劇場、ヴィチェンツァ》(2015)、《聖フランシスコ大聖堂、アッシジ》(2016)
作品について語る杉本博司
リグリア海、サビオレ 1993
パンテオン、ローマ 2015
展示風景より「天国の門」シリーズ
天国の門01、アダムとイヴ 2016 
「天国の門」シリーズ
重要文化財 洋人奏楽図屏風 16世紀
黄金の十字架 16〜17世紀
悲しみの聖母像 16世紀末〜17世紀初期
会場出口には、杉本が尾形光琳《紅白梅図屛風》をもとに制作した《月下紅白梅図》(2017)も展示
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編集部