最高賞金100万円! 「LUMINE meets ART AWARD 2017」が作品募集を開始

ルミネが、ルミネ館内に展示するアート作品を広く一般から公募し、アーティストの発掘と支援を目指すアートアワード「LUMINE meets ART AWARD 2017」を開催。6月24日から応募を受け付ける。

昨年度グランプリの織晴美《I am Here @ Lumine》

 2013年にスタートし、今回で5回目の開催となる「LUMINE meets ART AWARD 2017」は、ファッションビル「ルミネ」の館内に展示する作品を一般公募から選出するもの。前回は応募総数480点から、織晴美、住田衣里、akatin、照屋美優、安藤充、持田寛太の作品が受賞した。

 今回はこれまでの「ウィンドウ部門」「インスタレーション部門」「映像部門」に加え、新たに「ウォール部門」を設置。入選作品は、ルミネ新宿・ルミネエスト新宿、ニュウマン新宿店2階の「NEWoMan ART wall.」など、ルミネ館内に実際に展示される(2018年1月展示予定)。

メインビジュアル

 審査員は、ギャラリストの小山登美夫をはじめ、ルミネのシーズンビジュアルなどを手がけるコピーライター・クリエイティブディレクターの尾形真理子、イメージソース代表・小池博史、東京オペラシティアートギャラリーチーフ・キュレーターの堀元彰。監修はhpgrp GALLERY TOKYO/NEW YORKディレクターの戸塚憲太郎とルミネ取締役営業本部長・諏訪博が務める。

 賞は全部門の中から選出され、グランプリ(1名、賞金100万円)をはじめ、準グランプリ(1名、賞金50万円)、ルミネ賞(1名、賞金50万円)、入賞(2名、賞金10万円)が贈られる。

 日本一の乗降客数を誇る新宿駅に隣接したルミネ各館。ここを舞台に作品を発表するまたとない機会となる。

編集部

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