「フリーズ・ソウル」や「ART SG」など、アジアにおいて次々と新たなフェアが誕生するなか、アジア最大のポジションを未だ維持している「アート・バーゼル香港」。同フェアが、次回2023年の開催とギャラリーリストを発表した。会期は2023年3月21日〜 3月25日(21日・22日は内覧会)。
新型コロナウイルス対策として厳しい水際対策が続く香港で、ホテル隔離措置が解除されて以来初めての開催となる次回のフェアは、世界32の国と地域から171のギャラリーが参加。2022年が130軒だったことを考えると、大幅な増加と言える。会場はこれまで同様、香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)だ。