森山大道の写真がパッケージに。新しい食の価値を求めた「見せるレトルトカレー」が誕生

BLD未来食品事業部が、新しい食の価値を求めて開発した「KURO TO SHIRO CURRY」。熟練のシェフがこだわったという新鮮な味わいはもちろん、写真家・森山大道の写真をフィーチャーした斬新なパッケージも話題となっている。

KURO TO SHIRO CURRY

 日本で最初のレトルトカレーが誕生して50年余、「個食」や「時短」の広まりとともに、味や値段だけでなく品質や個性を競う数多くの製品が登場している。いまやレトルトカレーは、我が家の味にもひけをとらない食文化の担い手となった。

 BLD未来食品事業部が開発した「KURO TO SHIRO CURRY」は、熟練のシェフがこだわったという奥深い味わいはもちろん、写真家・森山大道の写真をフィーチャーした斬新なパッケージも話題だ。

KURO TO SHIRO CURRY(パリ+, バルーンクジラ)
PHOTO BY DAIDO MORIYAMA © DAIDO MORIYAMA PHOTO FOUNDATION DESIGN BY SATOSHI MACHIGUCHI
KURO TO SHIRO CURRY(ブエノスアイレス, ダンスホール)PHOTO BY DAIDO MORIYAMA © DAIDO MORIYAMA PHOTO FOUNDATION DESIGN BY SATOSHI MACHIGUCHI

 森山が旅先でとらえたイメージを大胆に用いた斬新なアートワークは、森山が信頼を寄せる造本家でグラフィックデザイナーの町口覚(まちぐち・さとし)によるもの。それぞれ限定2500個のスペシャルパッケージとなっている。

 未来に向けて新しい食の価値を求めるBLDが、「みせるカレー」をテーマに考案したという本商品。本やCDと並べても、リビングにそのまま置いても絵になるカレーは、従来のレトルトカレーの常識を打ち破るかもしれない。

KURO TO SHIRO CURRY(パリ+, フレンチウィンドウ)PHOTO BY DAIDO MORIYAMA © DAIDO MORIYAMA PHOTO FOUNDATION DESIGN BY SATOSHI MACHIGUCHI
KURO TO SHIRO CURRY(ブエノスアイレス, テアトロコロン)PHOTO BY DAIDO MORIYAMA © DAIDO MORIYAMA PHOTO FOUNDATION DESIGN BY SATOSHI MACHIGUCHI

編集部

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