NIGO®初の大規模回顧展、ロンドンのデザイン・ミュージアムで開催へ

ストリートブランド「ア ベイシング エイプ®」の設立をはじめ、ファッション、音楽、デザインを横断する活動を続けてきたNIGO®の初の大規模回顧展「NIGO: From Japan with Love」が、ロンドンのデザイン・ミュージアムで開催される。会期は5月1日〜10月4日。

NIGO®、デザイン・ミュージアムにて Photo by Elliot James Kennedy

 ロンドンのデザイン・ミュージアムが、5月1日より日本を代表するデザイナー/クリエイティブ・ディレクター、NIGO®(ニゴー)にとって初となる大規模回顧展「NIGO: From Japan with Love」を開催する。

 NIGO®は1970年群馬県生まれ。1993年にアンダーカバーのデザイナー・髙橋盾とショップ「NOWHERE」をオープンさせ、さらに自身のブランド「ア ベイシング エイプ®」を設立。90年代の「裏原宿」のファッション文化の代表的な存在となる。2003年にはミュージシャン/音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムスと「ビリネオア ボーイズ クラブ」と「アイスクリーム」を立ち上げる。2010年には新たなブランド「ヒューマンメイド」を設立。21年からは「ケンゾー」のアーティスティック・ディレクターを務めている。

NIGO®、デザイン・ミュージアムにて Photo by Elliot James Kennedy

 本展は、ファッションの領域に留まらない活動で世界のストリート・カルチャー全体に決定的な影響を与えてきたNIGO®の約30年におよぶ活動を、包括的に検証するもの。展示点数は700点を超え、そのうち約600点はNIGO®自身の個人アーカイブから出品される。

BAPE初期のスウェットシャツ Photo courtesy of NIGO®

編集部