「FUJI TEXTILE WEEK 2025」にA-POC ABLE ISSEY MIYAKEなど参加決定。新たにレジデンスプログラムも【2/3ページ】

 「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」は、作り手と受け手とのコミュニケーションを広げ、未来を織りなしていくブランド。1998年に発表されたA-POCは、服づくりのプロセスを変革し、着る人が参加する新しいデザインのあり方を提案してきた。時代を見つめながら進化を遂げてきたA-POCを、宮前義之率いるエンジニアリングチームがさらにダイナミックに発展。異分野や異業種との新たな出会いから、様々な「ABLE」を生み出す。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
参考作品《TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE》

 映像メディアや音楽をフィールドとして活動する永田風薫は1998年静岡県生まれ。都市空間に流れる音や音楽を扱った作品制作やエレキギターの演奏を通して、音が持つ社会的な力や政治性について考え、土地や人物を写真や録音などを通して記録することや、記録を再生することによる対象の変化に着目し、作品を制作している。本展では、青柳菜摘が詩を書き下ろす新作を発表する。

永田風薫
参考作品《家政 – 部屋と声、動作のためのサウンドトラック》2025