PLAY! MUSEUMと国立科学博物館がコラボレーション。「どうぶつ展」が開催【2/3ページ】

 テーマごとの展⽰台には引き出しがあり、中を開けると標本資料と観察するためのヒントが現れる。本企画展の編集・デザインは、⽇本デザインセンター三澤デザイン研究室が担当した。

 PLAY! MUSEUMではこの「WHO ARE WE 観察と発⾒の⽣物学」を、アーティストのコラボレーションでさらに発展させ、5つの展示セクションを用意。「笑顔の森」を写真家の横浪修と松原卓⼆が、「模様の惑星」をアーティストの鈴⽊康広が、「しっぽはすごい」をsiro Inc.が担当。そして「⼼拍ソング」をミュージシャンの下岡晃/Analogfishが、「ずばぬける!」を芸人でマンガ家の矢部太郎がそれぞれ担当する。

横浪修の「笑顔の森」展示作品 ©Osamu Yokonami
松原卓⼆の「笑顔の森」展示作品 ©Takuji Matsubara
鈴⽊康広の「模様の惑星」展示イメージ ©Yasuhiro Suzuki

編集部