
佐藤雅彦の展覧会が横浜美術館で開催。創作の軌跡をたどる初の大規模個展
横浜美術館で、リニューアルオープン記念展として佐藤雅彦の展覧会「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」が開催される。会期は6月28日〜11月3日。

横浜美術館で、リニューアルオープン記念展として佐藤雅彦の展覧会「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」が開催される。会期は6月28日〜11月3日。

今年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK)で大きな話題となっている蔦屋重三郎。東京国立博物館 平成館では特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」が開催されるなど、その注目度は増すばかりだ。

小山登美夫ギャラリー京橋で個展「San, Shi, Go」が5月17日まで開催中のリチャード・タトル。83歳のいまも精力的な活動を続けるタトルが語る、アート・アーティストの役割、そしてそのあるべき姿とは?

5月14日、宮内庁の公式ウェブサイトにて、京都御所や離宮の建物内や庭園内を自由に鑑賞できる「VRツアー」コンテンツが公開された。

サザビーズが、5月13日にニューヨーク本社にて近代美術のイブニングセールを開催。事前推定100億円超のジャコメッティ作品が不落札になったいっぽう、フランク・ロイド・ライトのランプ作品が記録的価格を達成するなど、明暗の分かれる展開となった。

東京・麻布台ヒルズ内にある「Gallery & Restaurant 舞台裏」にて、1日1組限定の特別フレンチディナーコース「The Atelier Table」が開始する。

京都dddギャラリーで、第247回企画展「モダン・エキスポ・ポスターズ:グラフィックでみる現代の万博」が開催される。会期は6月13日〜8月20日。

第84回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第84回はC孛(しーぼつ)さんに迫る。

「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ2024」で行われた周遊型展覧会「ひとひのうた」を起点としながら、「うた」をテーマに視覚表現と言語表現が展開する、新しい展覧会の可能性の提案をする一冊。

5月12日、クリスティーズの春季オークション・ウィークがニューヨークで開幕。初日のイブニングセールは2件連続開催され、総額4億8900万ドル(約724億円)を記録した。

菊池寛実記念 智美術館で陶芸の公募展「第11回 菊池ビエンナーレ 陶芸の現在」が開催。厳選された入選作品で「陶芸の現在」を映し出す。

6月15日まで開催されている特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(東京国立博物館)で、喜多川歌麿の最初期作品が特別出品される。

UNHCRと瀬戸内国際芸術祭実行委員会は、6月20日の「世界難民の日」にあわせ、写真家・ホンマタカシと作家・池澤夏樹による特別トークイベントを開催する。難民の旅路と新たな故郷をテーマに語り合う。

アンソニー・ヴァカレロ率いるサンローランが、写真家マーティン・パーが撮り下ろした「AN ORDINARY DAY|特別な日常」を発表した。

国立西洋美術館で「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」が開催される。会期は10月25日〜2026年2月15日。

映像メディア、展覧会、地政学のもつれを探求するキュラトリアル・シンポジウム「家鳴」が、5月31日と6月1日の2日間、0-eAの主催により恵比寿の東京都写真美術館1階ホールで開催される

GYRE GALLERYで、草間彌生、三島喜美代、坂上チユキ、谷原菜摘子によるダイアローグ展「創造と破壊の閃光」が5月14日より開幕する。

⽵崎和征の逝去から⼀年の時機にあわせて、本⼈とゆかりの深い⾹川県丸⻲市と⾼知県須崎市において展覧会を複数同時開催。あわせて愛媛県今治市の「ART SANPO 2025」にも参加が決定した。

世界的建築家フランク・ゲーリーによる東アジア初の美術館プロジェクト「中国医薬大学美術館」が台湾・台中市でスタートした。

フランスのナント歴史博物館で、北斎館の50周年を記念した大規模展覧会「小布施 北斎の傑作 EXPOSITION HOKUSAI」が開催される。会期は6月28日〜9月7日。