EXHIBITIONS
やんばるアートフェスティバル 2021-2022 君知るや、やんばる
2017年にスタートした、沖縄本島北部が舞台の芸術祭「やんばるアートフェスティバル」。2021年7月に奄美大島・徳之島・沖縄県北部及び西表島が世界自然遺産に登録され、ますます注目されるこのエリアで、自然や資源と共存するアートイベントが開催される。総合ディレクターは仲程長治。
「やんばるアートフェスティバル 2021-2022」のテーマは「君知るや、やんばる」。本祭は大宜味村立旧塩屋小学校をメイン会場に、第一線で活躍する国内外アーティストが、沖縄・やんばるでしか制作発表できない新作を発表するエキシビション部門(ディレクター:金島隆弘)と、伝統から現代まで注目商品が並ぶ、やんばるアートフェスティバルならではのクラフトセレクションで迎えるクラフト部門(キュレーター:麦島哲弥・麦島美樹)を展開する。
エキシビション部門では、国際的に活躍する日本、海外の芸術家に加えて沖縄県内のアーティストも参加。日本、中国のアートフェアでディレクターを務めた金島隆弘をエキシビション部門ディレクターに迎え、アーティストたちが沖縄・やんばるならではのサイトスペシフィックな作品を制作し展示する。
参加アーティストは、アートモ、伊藤彩、usaginingen、エルダル・インシ、「沖縄・記憶と記録」プロジェクト、我喜屋位瑳務、カゼモニワ多田弘×濱元朝和、金氏徹平×森千裕、ゲルコ・デ・ライター、「THE SNOWFLAKES」from TOBIU ART COMMUNITY、ジミー大西、髙橋相馬、谷原菜摘子、谷本研、Chim↑Pom、椿昇、仲程長治、西野達、のん、ホテル アンテルーム 那覇 コレクション、湯浅要、淀川テクニック(全24組・予定)。
いっぽうクラフト部門では「やんばるを嗜む」をテーマに、やんばるアートフェス独自のセレクションによる沖縄の工芸品を展示・販売。若手から実力派までの職人が生む、力強く美しい陶器やガラス、織物、染物、木器など、また、やんばるアートフェスティバルのオリジナルブランド「ARTICLE」から新商品も登場する。
クラフト部門には、亞人、西表焼青烽窯、ENTRO glass studio、oroku、ORSA、オサム工房、O‘Tru no Trus、草竹工房すーら、工房谷池、シーサー陶房大海、菅原謙、染織工房timpab、陶藝玉城、陶房大政、仲田雅也、機織工房しよん、芭蕉布織物工房、ポメーロ、南の島の布紀行 いろいろ (紅型工房ひがしや)、moe.matsuda(全20組)が出展予定だ。
さらに、オンラインで楽しめるコンテンツも実施。やんばるアートフェスティバルの会場や展示作品を鑑賞できるインスタレーションビューや、会期中に行われるパフォーマンス、トーク、ワークショップなどのオンライン配信を予定している。
本祭の会場となる「やんばる地区」は、観光都市として栄えた沖縄南部とは異なる、独自の自然と文化をもつ。ヤンバルクイナなどに代表される希少な動植物や、現代まで受け継がれている伝統芸能や祭祀は原始的な魅力を放っている。沖縄本島北部地域の自然のなかを巡る魅力的な会場を通じて、やんばるの魅力を体感したい。
「やんばるアートフェスティバル 2021-2022」のテーマは「君知るや、やんばる」。本祭は大宜味村立旧塩屋小学校をメイン会場に、第一線で活躍する国内外アーティストが、沖縄・やんばるでしか制作発表できない新作を発表するエキシビション部門(ディレクター:金島隆弘)と、伝統から現代まで注目商品が並ぶ、やんばるアートフェスティバルならではのクラフトセレクションで迎えるクラフト部門(キュレーター:麦島哲弥・麦島美樹)を展開する。
エキシビション部門では、国際的に活躍する日本、海外の芸術家に加えて沖縄県内のアーティストも参加。日本、中国のアートフェアでディレクターを務めた金島隆弘をエキシビション部門ディレクターに迎え、アーティストたちが沖縄・やんばるならではのサイトスペシフィックな作品を制作し展示する。
参加アーティストは、アートモ、伊藤彩、usaginingen、エルダル・インシ、「沖縄・記憶と記録」プロジェクト、我喜屋位瑳務、カゼモニワ多田弘×濱元朝和、金氏徹平×森千裕、ゲルコ・デ・ライター、「THE SNOWFLAKES」from TOBIU ART COMMUNITY、ジミー大西、髙橋相馬、谷原菜摘子、谷本研、Chim↑Pom、椿昇、仲程長治、西野達、のん、ホテル アンテルーム 那覇 コレクション、湯浅要、淀川テクニック(全24組・予定)。
いっぽうクラフト部門では「やんばるを嗜む」をテーマに、やんばるアートフェス独自のセレクションによる沖縄の工芸品を展示・販売。若手から実力派までの職人が生む、力強く美しい陶器やガラス、織物、染物、木器など、また、やんばるアートフェスティバルのオリジナルブランド「ARTICLE」から新商品も登場する。
クラフト部門には、亞人、西表焼青烽窯、ENTRO glass studio、oroku、ORSA、オサム工房、O‘Tru no Trus、草竹工房すーら、工房谷池、シーサー陶房大海、菅原謙、染織工房timpab、陶藝玉城、陶房大政、仲田雅也、機織工房しよん、芭蕉布織物工房、ポメーロ、南の島の布紀行 いろいろ (紅型工房ひがしや)、moe.matsuda(全20組)が出展予定だ。
さらに、オンラインで楽しめるコンテンツも実施。やんばるアートフェスティバルの会場や展示作品を鑑賞できるインスタレーションビューや、会期中に行われるパフォーマンス、トーク、ワークショップなどのオンライン配信を予定している。
本祭の会場となる「やんばる地区」は、観光都市として栄えた沖縄南部とは異なる、独自の自然と文化をもつ。ヤンバルクイナなどに代表される希少な動植物や、現代まで受け継がれている伝統芸能や祭祀は原始的な魅力を放っている。沖縄本島北部地域の自然のなかを巡る魅力的な会場を通じて、やんばるの魅力を体感したい。



