EXHIBITIONS
副産物産店の“芸術資源循環センター”展
矢津吉隆と山田毅からなるプロジェクト・副産物産店の個展「芸術資源循環センター」が開催される。
「副産物産店(ふくさんぶっさんてん)」は、京都市立芸術大学および京都市立銅駝美術工芸高等学校の移転計画に伴い組織された建築設計チームをきっかけとしてスタート。アートの現場から副次的に生まれる廃材を「副産物」と呼び、その副産物をアートの視点から利活用する資材循環プロジェクトだ。
メンバーの矢津吉隆は1980年大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。作家活動と並行して宿泊型アートスペース「kumagusuku」のプロジェクトを開始。2014〜2020年春まで「KYOTO ART HOSTEL kumagusuku」を運営し、その後、新たに自宅のガレージを改修したスペース「kumagusuku SAS」を副産物産店の拠点としてオープンさせる。「副産物産店」のほか、アート思考を学ぶ私塾「アート×ワーク塾」、古民家をスタジオとして改修して貸し出す「BASEMENT KYOTO」など活動は多岐にわたる。
山田毅は1981年東京都生まれの美術家・不定期にオープンする「只本屋」代表。2003年武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業。現在、京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻博士後期課程在籍。 映像表現から始まり、舞台やインスタレーションといった空間表現に移行しナラテイブ(物語)を空間言語化する方法を模索し、脚本・演出・舞台制作などを通して研究・制作を行う。2015年より京都市東山区に「只本屋」を立ち上げ、京都市の伏見エリアや島根県や宮崎県などで活動を広げる。現在、作品制作の傍ら様々な場づくりに関わっている。
本展で2人は、京都市立芸術大学を中心にアートの現場のゴミ処理をめぐる環境のリサーチと、その周辺の人々(アーティスト、大学関係者、建築家、研究者など)との対話を軸に、移転後の大学に向けての新しい機能として「芸術資源循環センター(Art Circulation Center)」のアイデアを提案する。
「副産物産店(ふくさんぶっさんてん)」は、京都市立芸術大学および京都市立銅駝美術工芸高等学校の移転計画に伴い組織された建築設計チームをきっかけとしてスタート。アートの現場から副次的に生まれる廃材を「副産物」と呼び、その副産物をアートの視点から利活用する資材循環プロジェクトだ。
メンバーの矢津吉隆は1980年大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。作家活動と並行して宿泊型アートスペース「kumagusuku」のプロジェクトを開始。2014〜2020年春まで「KYOTO ART HOSTEL kumagusuku」を運営し、その後、新たに自宅のガレージを改修したスペース「kumagusuku SAS」を副産物産店の拠点としてオープンさせる。「副産物産店」のほか、アート思考を学ぶ私塾「アート×ワーク塾」、古民家をスタジオとして改修して貸し出す「BASEMENT KYOTO」など活動は多岐にわたる。
山田毅は1981年東京都生まれの美術家・不定期にオープンする「只本屋」代表。2003年武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業。現在、京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻博士後期課程在籍。 映像表現から始まり、舞台やインスタレーションといった空間表現に移行しナラテイブ(物語)を空間言語化する方法を模索し、脚本・演出・舞台制作などを通して研究・制作を行う。2015年より京都市東山区に「只本屋」を立ち上げ、京都市の伏見エリアや島根県や宮崎県などで活動を広げる。現在、作品制作の傍ら様々な場づくりに関わっている。
本展で2人は、京都市立芸術大学を中心にアートの現場のゴミ処理をめぐる環境のリサーチと、その周辺の人々(アーティスト、大学関係者、建築家、研究者など)との対話を軸に、移転後の大学に向けての新しい機能として「芸術資源循環センター(Art Circulation Center)」のアイデアを提案する。

