EXHIBITIONS

中園孔二「すべての面がこっちを向いている」

ANB Tokyo 3F&4F
2021.04.24 - 05.23

中園孔二 無題 制作年不明 ©️ Koji Nakazono Courtesy of Tomio Koyama Gallery

中園孔二 無題 2014 ©️ Koji Nakazono Courtesy of Tomio Koyama Gallery

中園孔二 無題 制作年不明 ©️ Koji Nakazono Courtesy of Tomio Koyama Gallery

中園孔二 無題 制作年不明 ©️ Koji Nakazono Courtesy of Tomio Koyama Gallery

 力強く色彩豊かな作品を残した早逝の画家・中園孔二。その未発表作品を中心に紹介する個展「すべての面がこっちを向いている」がANB Tokyoで開催される。

 中園は1989年神奈川生まれ。12年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。同年「アートアワードトーキョー丸の内2012」に選出され、小山登美夫賞、オーディエンス賞を受賞。25歳という若さで夭逝するまで、絵画を中⼼に彫刻、インスタレーションも含め700点以上の作品を手がけた。

 ⽣前、東京オペラシティ アートギャラリーでのグループ展「絵画の在りか」(2014)に出品。逝去後も、埼⽟県⽴近代美術館でのグループ展(2016)のほか、パリのポンピドーセンター・メス(2017)や、モスクワ・ビエンナーレ(2017)、アイルランド近代美術館(2019)などの展覧会に参加。18年には横須賀美術館にて個展「中園孔⼆展 外縁−⾒てみたかった景⾊」の開催と、求⿓堂より作品集も刊⾏され、⼤きな話題となった。

 本展は⼩⼭登美夫ギャラリーの協力を得て、⾃宅やスタジオ、ギャラリーで保管されていた未発表の作品およそ50点と、ドローイングブックを展⽰。また会場内では、中園の友⼈であり、アーティストの中村⼟光がアーティストのインタビュー映像を集めたプロジェクト「誰かのCV 2014」より、中園のインタビュー映像を特別上映する。