EXHIBITIONS
イケムラレイコ&塩田千春「手の中に抱く宇宙」
イケムラレイコと塩田千春による2人展「手の中に抱く宇宙」が、名古屋のケンジタキギャラリーで開催されている。会期は5月20日まで。
絵画を中心に、「生と死」「理性と本能」「西洋と東洋」といった対立する要素のゆらぎを表現し、人間の存在を問い続けてきたイケムラ。いっぽう塩田は、大規模なインスタレーションを通して、「生きることとは何か」「存在とは何か」といった問いを投げかけてきた。
本展は、ベルリン在住の2人の作家の対話から生まれ、交流を重ねながらコラボレーションが実現。「石」と「宇宙」をテーマに、塩田の新作インスタレーションと、イケムラの新作の写真や絵画、2人によるコラボレーションドローイングなどを展示している。
石の手触りや身体感覚を通して感じる宇宙、小さな石と宇宙とのつながりを探る。ロックダウンのベルリンで語り合う美術や社会、互いの経験や生と死をめぐる話など、対話というプロセスも2人展の重要な要素となっているという。
絵画を中心に、「生と死」「理性と本能」「西洋と東洋」といった対立する要素のゆらぎを表現し、人間の存在を問い続けてきたイケムラ。いっぽう塩田は、大規模なインスタレーションを通して、「生きることとは何か」「存在とは何か」といった問いを投げかけてきた。
本展は、ベルリン在住の2人の作家の対話から生まれ、交流を重ねながらコラボレーションが実現。「石」と「宇宙」をテーマに、塩田の新作インスタレーションと、イケムラの新作の写真や絵画、2人によるコラボレーションドローイングなどを展示している。
石の手触りや身体感覚を通して感じる宇宙、小さな石と宇宙とのつながりを探る。ロックダウンのベルリンで語り合う美術や社会、互いの経験や生と死をめぐる話など、対話というプロセスも2人展の重要な要素となっているという。