EXHIBITIONS

キングダム展 −信−

2021.06.12 - 07.25

キングダム展 キービジュアル © 原泰久/集英社

描きおろしイラスト © 原泰久/集英社

描きおろしイラスト © 原泰久/集英社 ※画像は描きおろしイラストを一部トリミングしたものです

第129話「飛矢」 © 原泰久/集英社

YJC44巻カバー用イラスト © 原泰久/集英社

展示イメージ © 原泰久/集英社

展示イメージ © 原泰久/集英社

『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の大人気漫画『キングダム』(原作=原泰久)。その連載開始から15年目を迎える2021年に、同作品の魅力の原点に迫る展覧会「キングダム展 −信−」が上野の森美術館で開催される。

『キングダム』の舞台は、紀元前の中国春秋戦国時代。500年以上の長きにわたり戦乱が続くこの大戦争時代に、天下の大将軍を志す信と中華統一を目指す若き王・嬴政(えい・せい)の2人が出会い、それぞれの成長と個性的な登場人物たちの人間模様が展開される本格歴史大河コミックだ。 

 既刊60巻(最新61巻が4月19日に発売)・累計発行部数7000万部(電子版含む)を突破し、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞(2013)を受賞。テレビアニメの放映や劇場版実写映画の大ヒットでも大きな話題となった。新型コロナウイルス感染症の影響により中断していたテレビアニメ第3シリーズは、2021年4月に放送再開が予定され、実写映画の続編製作も決定している。

 本展は作者・原泰久の全面監修のもと、「信」の物語を再構築。仲間や敵との出会いや、別れを糧に成長を遂げる主人公・信を中心に、仲間たちとの歩みを、第1話「無名の少年」〜第438話「雄飛の刻(とき)」までの400点以上の直筆生原画で追う。
 
 さらに本展のために作者が描き下ろしたキービジュアルやイラスト約20点を展示。感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成して届ける、これまでにない規模の原画展となる。

 作者の原泰久は本展のキービジュアルについて、「展覧会のサブタイトルが『信』ですので、信と飛信隊を描きました。激しい戦いの中、檄(げき)を飛ばして仲間を鼓舞している場面です。困難に立ち向かう気迫とその姿を描きたいと思いました」とコメントを寄せている。

 なお本展は上野の森美術館での開催後、福岡市美術館(8月3日〜9月26日)ほか全国へ巡回予定。