EXHIBITIONS
足立美術館 開館50周年記念
横山大観の全貌
―名画100点にみる至高の芸術―
明治・大正・昭和の画壇を牽引した近代日本画の第一人者・横山大観(1868~1958)は、70年に迫る画業のなかで、つねに画壇の第一線に立って活躍し、近代美術史に数多くの名作を残した。没後60年を経た現在も、その名声は色あせることなく生彩を放っている。
本展は、足立美術館の開館50周年を記念し、同館が誇る横山大観コレクションを一挙公開。開館以来、新館で初めて行う過去最大の展覧会となる。
展示は、出世作《無我》など初期の作品まで遡り、朦朧体(もうろうたい)の傑作《曳船》、同館の大観コレクションを象徴する《紅葉》を展示。さらに画業50年を記念して描かれた連作「山海二十題(通称「海山十題」)」のうち、《雨霽る》《海潮四題・夏》を含む8点、最晩年の名作《霊峰夏不二》《山川悠遠》まで本画100点を紹介。横山大観の画業と、足立美術館の大観コレクションの全貌を一望する絶好の機会となる。
本展は、足立美術館の開館50周年を記念し、同館が誇る横山大観コレクションを一挙公開。開館以来、新館で初めて行う過去最大の展覧会となる。
展示は、出世作《無我》など初期の作品まで遡り、朦朧体(もうろうたい)の傑作《曳船》、同館の大観コレクションを象徴する《紅葉》を展示。さらに画業50年を記念して描かれた連作「山海二十題(通称「海山十題」)」のうち、《雨霽る》《海潮四題・夏》を含む8点、最晩年の名作《霊峰夏不二》《山川悠遠》まで本画100点を紹介。横山大観の画業と、足立美術館の大観コレクションの全貌を一望する絶好の機会となる。