EXHIBITIONS

梅沢和木「黒の夢」

2020.07.25 - 08.16, 2020.08.27 - 09.20

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 インターネット上に拡散する画像を収集・再構築し、独自の絵画面を生み出し続ける美術家・梅沢和木の個展がCASHIで開催される。

 梅沢は1985年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。インターネット上に散らばる画像を集め再構築し、圧倒的な情報量に対峙するときの感覚をカオス的な画面で表現する作品を制作し、発表している。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。主な展覧会に、「Tokyo Pop Underground」(Jeffrey Deich、ニューヨーク・ロサンゼルス、2019)、「TOKYO 2021 美術展 『un/real engine―慰霊の エンジニアリング』」(TODA BUILDING、東京、2019)、「百年の編み手たち―流動する日本の近現代美術―」(東京都現代美術館、2019)、「HYPER LANDSCAPE 梅沢和木 x TAKU OBATA」(ワタリウム美術館、東京、2018)などがある。

 CASHIでの梅沢の個展開催は、2013年の「梅沢和木回顧展」以来およそ7年ぶり。この間に梅沢は、国内の主要美術館でのグループ展への参加や海外での個展開催などの経験を経て、さらに大きな進化を遂げたと言えるだろう。

 そんな梅沢は今回、自身がずっと持ち続けていた死によって意識が失われる恐怖と改めて向き合い、それらを近年制作してきた「黒」のイメージと接続させた。本展は2部構成で、これらの最新作を一挙に紹介する。