EXHIBITIONS

ひかりといのちのある風景

―現代美術センター所管作品から

クリスト アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のジョイント・プロジェクト 1988 撮影=加藤健

日高理恵子 樹を見上げて VI 1992

曽谷朝絵 Circles 2008

 6月19日より再開した水戸芸術館現代美術ギャラリーは「ひかりといのちのある風景」と題し、所管作品による展覧会を開催している。

 光、水、空気、大地、そしてそこに生きる動植物たち。私たちが普段目にとめることのなかった風景には、様々な現象や生命の活動に満ちあふれている。

本展では、水戸芸術館の所管作品から、アーティストたちが観察者としてとらえた光と生命のある風景を、絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどの作品を通じて紹介。出品作家は、上田薫、河口龍夫、クリストとジャンヌ=クロード、小林孝亘、杉山知子、曽谷朝絵、長澤英俊、野村仁、畠山直哉、日高理恵子、ロバート・メイプルソープなど。

※来館にあたっての注意事項、最新情報は公式ウェブサイトにて案内。