EXHIBITIONS

水戸芸術館開館30周年記念写真展

水戸芸術館 エントランスホール
2020.06.02 -

撮影=田澤純

 水戸芸術館の開館30周年を記念した写真展が、館内エントランスホールにて開催される。

 水戸市制100周年を記念し、1990年に音楽、演劇、美術の3部門からなる公立の複合文化施設として開館した水戸芸術館。特徴的な塔を持つ建物の設計は建築家の磯崎新が手がけ、館内にはコンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーの3つの独立した施設があり、音楽、演劇、美術の3部門がそれぞれに、自主企画による多彩で魅力あふれる事業を展開してきた。

 水戸芸術館のモットーは「まちの中へ、人のこころに」。地域の文化活動の拠点として、市民と連携して行う様々な企画も実施し、人のこころに深く感動を与えることを目指して活動を続けている。

 今回は館内エントランスホールを使って水戸芸術館に関連する写真を展示。これまで多彩なコンサートや演劇、展覧会を行ってきた水戸芸術館の、開館からこれまでの歩みを振り返る。

※水戸芸術館は「水戸市新型コロナウイルス感染症対策本部」の方針を受け、6月2日より施設の一部を開館。来館にあたっての注意、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための対策については公式ウェブサイトにて案内。