EXHIBITIONS

ブダペスト国立工芸美術館名品展

ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ

―日本を夢見たヨーロッパ工芸

2020.03.24 - 05.10

ルイス・カンフォート・ティファニー 孔雀文花器 1898年以前 ブダペスト国立工芸美術館蔵

エミール・ガレ 洋蘭文花器 1900頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵

 19世紀後半ヨーロッパで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」。日本の美術品の流入は、西洋の工芸品やデザイン、また当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌーヴォー様式にも大きな影響を与えた。

 ジャポニスムが流行するなか、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集。1872年に開館したブダペスト国立工芸美術館も、当初から日本の美術品を積極的に集めている。

 本展は、アール・ヌーヴォーとジャポニスムをテーマに、西洋における日本美術の受容の歴史をたどるもの。ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、エミール・ガレ、ルイス・カンフォート・ティファニー、ルネ・ラリック、ドーム兄弟の名品や、またハンガリーを代表するジョルナイ陶磁器製造所などによる貴重な作品群約200点を紹介する。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により事業予定が変更となる可能性あり。来場の際は、事前に公式ウェブサイトにて最新の状況を要確認。