EXHIBITIONS
数寄のデザイン
かたち・色・文様・素材など、道具の一つひとつに見どころがある茶道具。茶の湯では、客の目の前で茶を点て、実際に手を触れることから、趣向を凝らした道具が多く使われた。
また、歪みや疵といった茶の湯独特の美だけでなく、当時の流行のファッションや舶載の食器などから影響を受けた、魅力溢れる道具も数多くつくられた。
本展では、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから茶道具を選び、味わい深い造形美を紹介。また好評の声を受けて、2019年7月に初公開された本阿弥光悦による《赤楽茶碗 銘 障子》を再び特別展示する。
また、歪みや疵といった茶の湯独特の美だけでなく、当時の流行のファッションや舶載の食器などから影響を受けた、魅力溢れる道具も数多くつくられた。
本展では、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから茶道具を選び、味わい深い造形美を紹介。また好評の声を受けて、2019年7月に初公開された本阿弥光悦による《赤楽茶碗 銘 障子》を再び特別展示する。