EXHIBITIONS
開館記念 福美コレクション展
京都・嵐山に新たな美術館「福田美術館」が開館。古来多くの貴族や文化人に愛され、芸術家たちの創作の源泉となった地で、現代まで受け継がれてきた日本文化を次世代に伝える「100年続く美術館」を目指していくという。
オープンを記念した開館展では、俵屋宗達や尾形光琳の琳派から、狩野山雪、狩野探幽などの狩野派、また円山応挙、長沢芦雪、呉春などの円山四条派をはじめとする江戸時代の絵画、そして竹内栖鳳、上村松園ら明治以降に活躍した画家たちの名品を一挙公開する。
なかでも、初公開となる狩野探幽筆《雲龍図》や、長年行方不明だった木島櫻谷の《駅路之春》や、約100年未公開だった橋本関雪の《後醍醐帝》など幻の大作が見どころとなる。
さらに開館にあわせて京福電気鉄道とコラボレーションし、同館が収蔵する数々の名画の画像を車体や車内に装飾した「嵐電 MUSEUM TRAIN 『走る美術館』」が期間限定で登場。嵐電の車体や車内を福田美術館の美術品の画像で装飾し、名画に囲まれた特別車両が走行する(嵐電 嵐山本線・北野線、10月1日〜2020年1月13日)。
オープンを記念した開館展では、俵屋宗達や尾形光琳の琳派から、狩野山雪、狩野探幽などの狩野派、また円山応挙、長沢芦雪、呉春などの円山四条派をはじめとする江戸時代の絵画、そして竹内栖鳳、上村松園ら明治以降に活躍した画家たちの名品を一挙公開する。
なかでも、初公開となる狩野探幽筆《雲龍図》や、長年行方不明だった木島櫻谷の《駅路之春》や、約100年未公開だった橋本関雪の《後醍醐帝》など幻の大作が見どころとなる。
さらに開館にあわせて京福電気鉄道とコラボレーションし、同館が収蔵する数々の名画の画像を車体や車内に装飾した「嵐電 MUSEUM TRAIN 『走る美術館』」が期間限定で登場。嵐電の車体や車内を福田美術館の美術品の画像で装飾し、名画に囲まれた特別車両が走行する(嵐電 嵐山本線・北野線、10月1日〜2020年1月13日)。