EXHIBITIONS
フランシス真悟「Subtle Impressions」
フランシス真悟は1969年カリフォルニア州サンタモニカ生まれのアーティスト。92年クレアモントのピッツァーカレッジにてBFA(美術学士号)を、2017年パサデナのアートセンターカレッジ・オブ・デザインでMFA(美術学修士号)を取得し、現在ロサンゼルスと横浜を拠点に活動。幾層にも重ねられたブルーの抽象画や深い色彩のモノクローム作品によって、絵画における空間の広がりや精神性を探求し続けている。
近年は、見る角度によって様々な色が立ち現れるペインティング・シリーズ「Interference」に着手。同シリーズは特殊な素材を使って絵具の複数の層に光を通し、鑑賞者の動きを伴った光の反射や屈折によって、空に浮かぶ虹のような豊かな色彩を見せる。
MISA SHIN GALLERYでの5年ぶりとなる個展では、「Interference」シリーズの新作を発表。スマートフォンなどのディスプレイを通して作品を判断できてしまういま、実物を目の前にしたその場で感じられない、角度により深みを増す色彩の層や動きに呼応して変化するマチエールといった絵画への体験を誘う。
近年は、見る角度によって様々な色が立ち現れるペインティング・シリーズ「Interference」に着手。同シリーズは特殊な素材を使って絵具の複数の層に光を通し、鑑賞者の動きを伴った光の反射や屈折によって、空に浮かぶ虹のような豊かな色彩を見せる。
MISA SHIN GALLERYでの5年ぶりとなる個展では、「Interference」シリーズの新作を発表。スマートフォンなどのディスプレイを通して作品を判断できてしまういま、実物を目の前にしたその場で感じられない、角度により深みを増す色彩の層や動きに呼応して変化するマチエールといった絵画への体験を誘う。

