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解放され行く人間性 女性アーティストによる作品を中心に

丸木俊(赤松俊子) 解放され行く人間性 1947

 東京国立近代美術館は2019年、丸木俊の作品《解放され行く人間性》(1947)をコレクションとして新たな収蔵。戦後まもなくに発表された同作品は、裸婦像が春を思わせる花々を背に堂々と立ち、戦争からの解放と希望を見出した丸木の傑作のひとつとなっている。

 本企画は《解放され行く人間性》を契機として開催する、女性アーティストを中心とした作品展。最初の展示室では、20世紀初頭および1950年代の男性画家による女性像と、戦後〜50年代にかけての女性アーティストの作品が並ぶ。

 続く部屋では、60〜70年代にかけての抽象美術、女性の役割にフォーカスを当てた70年代の映像作品、そして身体の「美しさ」を再考する80年代の写真などを紹介。これらの随所に、セクシャリティを問う男性アーティストによる作品を展示する。