EXHIBITIONS

大竹伸朗 1975–1989

Take Ninagawa|05.24 - 06.28

大竹伸朗 Laughing Woman, Beach 1980 © Shinro Ohtake

 絵画を軸に、音や写真、印刷物などを様々に取り込んだ立体作品を手がけてきた大竹伸朗。自身が得意とするスクラップブックの手法を駆使し、実際に入浴できる美術施設として仕立てた代表作《直島銭湯「I♥湯」》などで知られ、また、約40年間にわたって絵画シリーズ「ビル景」にも取り組んでいる。

 2012年のドクメンタ13、13年の第55回ヴェネチア・ビエンナーレに参加。近年の個展に、「大竹伸朗:憶速」(高松市美術館、香川、2013)、「大竹伸朗展:ニューニュー」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2013)など。現在、「ビル景」シリーズに注目した展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」(熊本市現代美術館)が開催中だ。

 本展では、1987年に佐賀町エキジビットスペースで開催された「大竹伸朗展 1984-1987」展を起点とし、70〜80年代後半までに制作された作品を紹介する。