EXHIBITIONS

山口勝弘「日はまた昇る」

横田茂ギャラリー|04.21 - 05.23

展示風景より

展示風景より

展示風景より

 日本におけるメディア・アートの先駆者、山口勝弘の活動をたどる展覧会。本展では、ビデオ作品をはじめ、造形作品《フジツボ》、鑑賞者の動きによって変化する《ヴィトリーヌ 青い惑星》や「顔曼荼羅シリーズ」などの絵画作品も展示されている。

 山口は1928年東京生まれ。51年日本大学法学部卒業し、同年に北代省三、福島秀子、武満徹、秋山邦晴らと「実験工房」を結成。50年代に光学的原理を応用した絵画シリーズ「ヴィトリーヌ」を制作し、60年代には天井や壁面を用いた展示方法で「環境芸術」の概念を提示した。72年に結成された「ビデオひろば」に参加し、いち早くビデオアートを発表。また研究者、教育者として後進の指導にも努めた。2018年逝去。