EXHIBITIONS
リー・ミンウェイ「The Tourist」
リー・ミンウェイは1964年台湾生まれのアーティスト。現在はニューヨーク、パリを拠点に活動。他人同士が信頼や親密さ、自己認識の問題を考察できる参加型のインスタレーションや、一対一で食事、睡眠、会話などの行為をともにする作品を展開してきた。90年代後半から注目を浴び、第50回ヴェネチア・ビエンナーレ台湾館(2003)、第18回シドニー・ビエンナーレ(2012)などの国際展に参加、個展を多数開催。日本では、2014年に大規模回顧展「リー・ミンウェイとその関係展:参加するアート―見る、話す、贈る、書く、食べる、そして世界とつながる」が森美術館で行われた。
本展はペロタン東京で初めて、日本では2014年以来となる個展。ニューヨーク近代美術館(MoMA)を含む複数の美術館にて発表してきた「旅」がテーマの作品《ザ・ツーリスト》を、数々のアイテムと映像で紹介する。
会期中には、ミンウェイと片岡真実(森美術館副館長兼チーフ・キュレーター)によるアーティスト・トークも開催し、ギャラリー内の新スペースを披露。さらに、5月25日の六本木アートナイトにあわせ、一夜限定で22時までオープン。当日の来場者には、《ザ・ツーリスト》の次回ツアーガイドの権利が当たる抽選に参加できる。
本展はペロタン東京で初めて、日本では2014年以来となる個展。ニューヨーク近代美術館(MoMA)を含む複数の美術館にて発表してきた「旅」がテーマの作品《ザ・ツーリスト》を、数々のアイテムと映像で紹介する。
会期中には、ミンウェイと片岡真実(森美術館副館長兼チーフ・キュレーター)によるアーティスト・トークも開催し、ギャラリー内の新スペースを披露。さらに、5月25日の六本木アートナイトにあわせ、一夜限定で22時までオープン。当日の来場者には、《ザ・ツーリスト》の次回ツアーガイドの権利が当たる抽選に参加できる。