EXHIBITIONS
天野喜孝展「春夢譚」
15歳でアニメ制作会社・タツノコプロに入社し、『タイムボカン』シリーズや『科学忍者隊ガッチャマン』など数多くのキャラクターデザインに携わった天野喜孝。独立後、小説『吸血鬼ハンターD』の挿画や『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザインによってその名を広く知らしめた。
1990年代後半以降、天野は活動の中心をファインアートに移し、主に海外で活動。日本では、熊本市現代美術館での「天野喜孝展 想像を超えた世界」(2014)を皮切りに、公立美術館での大規模な巡回展が好評を博した。また2018年はニューヨークの「Mizuma, Kips & Wada Art」のグランドオープニングを飾った個展や中国での初めての大規模個展などを成功させ、日本を代表するクリエイターとして目覚ましい活躍を見せている。
本展では、天野が様々な手法で「春」を主題とした作品を展示。儚い美を湛えた女性像を中心に、変わりゆく季節と時代に舞うひとひらの物語を描く。
1990年代後半以降、天野は活動の中心をファインアートに移し、主に海外で活動。日本では、熊本市現代美術館での「天野喜孝展 想像を超えた世界」(2014)を皮切りに、公立美術館での大規模な巡回展が好評を博した。また2018年はニューヨークの「Mizuma, Kips & Wada Art」のグランドオープニングを飾った個展や中国での初めての大規模個展などを成功させ、日本を代表するクリエイターとして目覚ましい活躍を見せている。
本展では、天野が様々な手法で「春」を主題とした作品を展示。儚い美を湛えた女性像を中心に、変わりゆく季節と時代に舞うひとひらの物語を描く。