EXHIBITIONS

京芸 transmit program 2019

山本真実江 sleeping forest

 「京芸 transmit program」は 京都市立芸術大学卒業・大学院修了3年以内の若手作家の中から、いま1番注目するアーティストを紹介するプロジェクト。2019年度は、黒川岳(彫刻専攻)、寺岡波瑠(環境デザイン専攻)、本山ゆかり(油画専攻)、山本真実江(陶磁器専攻)が出展する。

 同世代である4人の作家は、彫刻、建築、絵画、陶という物質的なメディアを用いながら、時間的な要素を内包しつつ展開していく作品を手がけるという点で共通する部分を持ち合わせている。ひとつのの空間に共存しつつ、それぞれに立ち上がってくる、それぞれの清新な表現に注目したい。