EXHIBITIONS
その先へ - beyond the reasons
画家・櫃田伸也(ひつだ・のぶや)の個展「罪なき理性 - blame not on reasons」(3月8日〜31日)の開催にあわせ、駒込倉庫で櫃田と関わりのある作家によるグループ展が同時開催される。
櫃田は、画家として高い評価を得るいっぽうで、75年より愛知県立芸術大学美術学部絵画科油画科、2000〜09年まで東京藝術大学美術学部絵画科油画にて教鞭を執って、後進の教育に努めてきた。09年、愛知県美術館と名古屋市美術館での展覧会「放課後のはらっぱ 櫃田伸也とその教え子たち」では、作家自身と、活躍が目覚ましい奈良美智、杉戸洋、森北伸ら教え子19名の作品を通して、画家として、また教育者としての櫃田の軌跡が紹介された。
本展では、主に東京で櫃田に教えを受けた、また縁のあるアーティストたちの新作と初期作品を織り交ぜて展示。共通のテーマや脈絡をもたないそれぞれの作品からは、櫃田の線や色面の気配を感じ取ることができるだろう。参加作家は、稲田翔平、岩永忠すけ、O JUN、大田黒衣美、大庭大介、奥村雄樹、川角岳大、國宗浩之、KOURYOU、杉戸洋、田幡浩一、西村有、長谷川繁、櫃田珠実、松田修、村瀬恭子の16名。
櫃田は、画家として高い評価を得るいっぽうで、75年より愛知県立芸術大学美術学部絵画科油画科、2000〜09年まで東京藝術大学美術学部絵画科油画にて教鞭を執って、後進の教育に努めてきた。09年、愛知県美術館と名古屋市美術館での展覧会「放課後のはらっぱ 櫃田伸也とその教え子たち」では、作家自身と、活躍が目覚ましい奈良美智、杉戸洋、森北伸ら教え子19名の作品を通して、画家として、また教育者としての櫃田の軌跡が紹介された。
本展では、主に東京で櫃田に教えを受けた、また縁のあるアーティストたちの新作と初期作品を織り交ぜて展示。共通のテーマや脈絡をもたないそれぞれの作品からは、櫃田の線や色面の気配を感じ取ることができるだろう。参加作家は、稲田翔平、岩永忠すけ、O JUN、大田黒衣美、大庭大介、奥村雄樹、川角岳大、國宗浩之、KOURYOU、杉戸洋、田幡浩一、西村有、長谷川繁、櫃田珠実、松田修、村瀬恭子の16名。