EXHIBITIONS
ポーラ ミュージアム アネックス展 2019
過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成を受けたアーティストの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展」。ポーラ ミュージアム アネックスでの発表の場を設け、アーティストたちの今後の活動に後押しすべく毎年開催されている。
2018年に引き続いて今回も、ポーラ美術館・木島俊介館長監修のもと、前期は「捨象と共感」、後期を「創生と技巧」というテーマに8名の作家を紹介する。
出品作家は、シャープペンシルを用いた緻密なドローイングを描く佐伯洋江、「数理モデル」に基づくシリーズ「MATHEMATIQUE」で模様を研究する中嶋浩子、デフォルメした人体彫刻作を手がける松岡圭介、歴史的事実に対する主観を反映した立体作品を制作する滝沢典子(前期)。
個人と歴史上の出来事を普遍的な問題を媒介とした多様な作品を展開する川久保ジョイ、教会内に単管パイプからなるインスタレーションなど、空間実験によって建築の本質を探る池ヶ谷陸、アクリルミラーを使い、見えない何かを感じさせる風景を立ち上げる木村恒介、国家や戦争への冷静への眼差しを映像化する柳井信乃(後期)。
2018年に引き続いて今回も、ポーラ美術館・木島俊介館長監修のもと、前期は「捨象と共感」、後期を「創生と技巧」というテーマに8名の作家を紹介する。
出品作家は、シャープペンシルを用いた緻密なドローイングを描く佐伯洋江、「数理モデル」に基づくシリーズ「MATHEMATIQUE」で模様を研究する中嶋浩子、デフォルメした人体彫刻作を手がける松岡圭介、歴史的事実に対する主観を反映した立体作品を制作する滝沢典子(前期)。
個人と歴史上の出来事を普遍的な問題を媒介とした多様な作品を展開する川久保ジョイ、教会内に単管パイプからなるインスタレーションなど、空間実験によって建築の本質を探る池ヶ谷陸、アクリルミラーを使い、見えない何かを感じさせる風景を立ち上げる木村恒介、国家や戦争への冷静への眼差しを映像化する柳井信乃(後期)。