EXHIBITIONS
へそまがり日本美術
禅画からヘタウマまで
完璧ではない、不恰好なものや不完全なものに心惹かれる「へそまがりな感性」に注目し、もうひとつの日本美術史を俯瞰する初の展覧会。ユーモア溢れる仙厓の禅画から、現代のヘタウママンガまで、「おかしい」「へんてこ」「かわいい」など、従来の美術鑑賞の言葉からはかけ離れて形容されるような、インパクトのある作品が揃う。
また「奇想の画家」として知られる蕭白、蘆雪、若冲、国芳の作品も多数展示。蘆雪の新発見作《菊花子犬図》も含まれる。さらに、西洋絵画における「ヘタウマ」の元祖、ルソーの《フリュマンス・ビッシュの肖像》も登場する。
また「奇想の画家」として知られる蕭白、蘆雪、若冲、国芳の作品も多数展示。蘆雪の新発見作《菊花子犬図》も含まれる。さらに、西洋絵画における「ヘタウマ」の元祖、ルソーの《フリュマンス・ビッシュの肖像》も登場する。