EXHIBITIONS
Winter Show
イーサン・クック、マシュー・フェルド、ピーター・シア、吉岡寛晃
KOKI ARTSが毎冬恒例で開催する「Winter Show」。今年は「抽象」をテーマに、イーサン・クック、マシュー・フェルド、ピーター・シア、吉岡寛晃の国内外アーティスト4人を迎える。
クックは1983年アメリカ出身、ニューヨークを拠点に活動。正方形または長方形、4〜5色の綿布を組み合わせて絵画化し、キャンバス、フレーム、色、質感といった絵画を構成する基本要素について考察している。
フェルドは85年カナダ出身。黒や白など単色に塗られたキャンバスの中心に点のみを描き込み、鑑賞者に色や絵画の構造に意識を向けさせることを試みている。
シアは80年アメリカ出身。独学で絵画を学び、幾何学的なモチーフを描くこともあれば、筆致を残すようにたんに色を重ねるなど、自由な作風で制作を行っている。
吉岡は93年兵庫県出身、関西を中心に作品を発表している。2018年の「ARTISTS’ FAIR KYOTO」では鬼頭健吾の推薦で参加。自身の目に写る移ろいゆく景色や時間のイメージを、コラージュの技法を用いて表現した《Pepperi peppen》を出品した。
本展では、異なるプロセスでつくられた抽象絵画でありながら、それぞれが呼応するような4人の新作が展示される。
クックは1983年アメリカ出身、ニューヨークを拠点に活動。正方形または長方形、4〜5色の綿布を組み合わせて絵画化し、キャンバス、フレーム、色、質感といった絵画を構成する基本要素について考察している。
フェルドは85年カナダ出身。黒や白など単色に塗られたキャンバスの中心に点のみを描き込み、鑑賞者に色や絵画の構造に意識を向けさせることを試みている。
シアは80年アメリカ出身。独学で絵画を学び、幾何学的なモチーフを描くこともあれば、筆致を残すようにたんに色を重ねるなど、自由な作風で制作を行っている。
吉岡は93年兵庫県出身、関西を中心に作品を発表している。2018年の「ARTISTS’ FAIR KYOTO」では鬼頭健吾の推薦で参加。自身の目に写る移ろいゆく景色や時間のイメージを、コラージュの技法を用いて表現した《Pepperi peppen》を出品した。
本展では、異なるプロセスでつくられた抽象絵画でありながら、それぞれが呼応するような4人の新作が展示される。




