EXHIBITIONS
塑性と蘇生
京都造形芸術大学アートプロデュース学科が運営するアートスペースARTZONEで、神馬啓佑と久保ガエタンによる2人展が開催される。
神馬は1985年愛知県生まれ、2011年京都造形芸術大学大学院芸術研究表現専攻修了。絵具が乾かないうちに指先で触れることで指跡を残す指頭画や、自らが愛着を持って触れてきた物事をモチーフにしたペインティングを描き、触れることで変わる性質を「塑性」という言葉で表している。
他方、久保は1988年東京都生まれ。2013年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。近代科学主義とそこから弾かれたオカルティズムを追究し、映像やインスタレーションによって作品化している。
触れることで変わる「塑性」に注目する神馬と、歴史に埋没した異端を蘇生しようとする久保。本展で2者が示す「塑性と蘇生」に注目したい。
神馬は1985年愛知県生まれ、2011年京都造形芸術大学大学院芸術研究表現専攻修了。絵具が乾かないうちに指先で触れることで指跡を残す指頭画や、自らが愛着を持って触れてきた物事をモチーフにしたペインティングを描き、触れることで変わる性質を「塑性」という言葉で表している。
他方、久保は1988年東京都生まれ。2013年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。近代科学主義とそこから弾かれたオカルティズムを追究し、映像やインスタレーションによって作品化している。
触れることで変わる「塑性」に注目する神馬と、歴史に埋没した異端を蘇生しようとする久保。本展で2者が示す「塑性と蘇生」に注目したい。