EXHIBITIONS
ヒグチユウコ 展 CIRCUS[サーカス]
緻密なタッチと自由な発想で、愛らしくもダークな作品世界を生み出す画家・ヒグチユウコ。東京を中心に個展などを通じて発表を行う傍ら、『ふたりのねこ』(2014)で絵本作家としてもデビュー。また、様々な企業とのコラボレーションするなど活動の幅を広げている。近年の著書に『ほんやのねこ』(白泉社)、そのほか『ギュスターヴくん』『せかいいちのねこ』シリーズ(白泉社)、『ふたりのねこ』(祥伝社)など多数。
自身初の大規模個展となる本展では、「サーカス」をテーマに、20年におよぶ画業の中で描いた500点超を一挙に公開する。会場には実際にサーカステントが出現。映像やぬいぐるみ作家・今井昌代による立体造形を交え、ヒグチ作品のキャラクターたちが展示空間を盛り上げる。
また、ヒグチの6年ぶりの画集『CIRCUS』を展覧会開催にあわせて刊行し、展覧会限定バージョンを販売。200ページ超える大ボリュームの1冊で、歌人・穂村弘による寄稿、加えて限定版では夢野久作原作の短編をヒグチが新たに描き下ろしたビジュアルストーリー「きのこ会議」が収録される。
自身初の大規模個展となる本展では、「サーカス」をテーマに、20年におよぶ画業の中で描いた500点超を一挙に公開する。会場には実際にサーカステントが出現。映像やぬいぐるみ作家・今井昌代による立体造形を交え、ヒグチ作品のキャラクターたちが展示空間を盛り上げる。
また、ヒグチの6年ぶりの画集『CIRCUS』を展覧会開催にあわせて刊行し、展覧会限定バージョンを販売。200ページ超える大ボリュームの1冊で、歌人・穂村弘による寄稿、加えて限定版では夢野久作原作の短編をヒグチが新たに描き下ろしたビジュアルストーリー「きのこ会議」が収録される。