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2018.8.31

ヒグチユウコら9組のクリエイターがポケモン「イーブイ」を表現。「EVs+cafe」が六本木ヒルズでスタート

ポケットモンスターの人気キャラクター「イーブイ」と9組のクリエイターがコラボレーションし、作品を展示する「EVs+cafe」が六本木ヒルズで9月1日からスタートする。会期は9月9日まで。

会場風景
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 「ピカチュウ」に並び、ポケットモンスターのなかでも高い人気を誇るキャラクター「イーブイ」。このイーブイと9人のクリエイターがコラボレーションした企画「EVs+cafe」が六本木ヒルズのヒルズカフェ/スペースで開催される。

左からコンドウアキ、ヒグチユウコによる作品群

 イーブイは、ウサギのような長い耳と、襟巻きのような毛が特徴のポケモン。「EVs+cafe」ではその愛くるしい姿を、ヒグチユウコ(画家・絵本作家)、福田利之(イラストレーター)、山本太郎(日本画家)、コンドウアキ(イラストレーター)、キューライス(漫画家・イラストレーター)、KUNIKA(スイーツアーティスト)、佐野研二郎(アートディレクター)、BEAMS(ファッションブランド)の8組がそれぞれ表現。

 GUCCIとのコラボレーションでも話題を集めるヒグチユウコは、ぬくもりを感じさせる独自のタッチでイーブイたちポケモンを表現。まるで絵本に出てきそうなその作品は、近づくと鉛筆の下書きの線なども見ることができる。

ヒグチユウコが描いたイーブイたちポケモンのキャラクター

 このほか、佐野研二郎による幾何学的にデフォルメされたイーブイなど、様々な姿を楽しむことができる本展。

 上記8組に加え、「ポケットモンスター」シリーズのキャラクターデザインを担当する杉森建の肉筆水彩画の原画20点が初公開されているので、こちらも見逃せない。

杉森健の原画