EXHIBITIONS
上野アーティストプロジェクト2018
見る、知る、感じる──現代の書
「公募展のふるさと」と称される東京都美術館の歴史の継承と未来への発展を図るべく、2017年より開始したシリーズ「上野アーティストプロジェクト」。第2弾では、書の公募団体に現在所属する作家たちを紹介し、その魅力を発信する。
本展のテーマは「書の鑑賞」。古典を継承しつつ現代化に取り組む作品や、「書とは何か」を問いかける作品の鑑賞体験を通して、現代の書の幅広い表現を見て、知って、感じられる展示構成で、奥深い書の世界へと誘う。
出品作家は、かなを散らした大胆な構成の作品を手がける秋山和也(謙慎書道会)、勢いのある筆致で、脈々と受け継がる「漢字書」の歴史に向き合う大橋洋之(謙慎書道会)、額装という形式とはまったく異なるかたちで書作品を発表する金敷駸房(創玄書道会)のほか、菊山武士(産経国際書会)、鈴木響泉(朝聞書会)、千葉蒼玄(書道芸術院)の6名。
本展のテーマは「書の鑑賞」。古典を継承しつつ現代化に取り組む作品や、「書とは何か」を問いかける作品の鑑賞体験を通して、現代の書の幅広い表現を見て、知って、感じられる展示構成で、奥深い書の世界へと誘う。
出品作家は、かなを散らした大胆な構成の作品を手がける秋山和也(謙慎書道会)、勢いのある筆致で、脈々と受け継がる「漢字書」の歴史に向き合う大橋洋之(謙慎書道会)、額装という形式とはまったく異なるかたちで書作品を発表する金敷駸房(創玄書道会)のほか、菊山武士(産経国際書会)、鈴木響泉(朝聞書会)、千葉蒼玄(書道芸術院)の6名。