EXHIBITIONS
白簱花呼「私 呼吸し さめざめないてみる」
Yutaka Kikutake Gallery Kyobashiで、白簱花呼による個展「私 呼吸し さめざめないてみる」が開催されている。会期は7月25日まで。
白簱花呼は2002年大阪府生まれ。現在は滋賀県を拠点に活動している。古代の呪術的身振り「アナ・スロマイ」を、一方的な眼差しの構造に対抗する行為として再解釈し、顔・身体・花といったモチーフを通じた絵画空間でのイメージの再構築を試みてきた。セクシャリティや身体性をめぐる問題を軸に、古典美術や現代視覚文化における女性像に自己の容貌を重ね合わせ、「見られる」ものから「見せる」主体への転換の可能性を探っている。
「私呼吸し さめざめないてみる」と題した本展は、京都府から滋賀県へ活動の拠点を移すといった生活環境の変化を背景としている。3人の女性像が並ぶ横長のキャンバスや、複数の表象を1人の人物像に重ねた新たなアプローチ、より詳細な描写に挑んだ「花」のシリーズを含む新作群を紹介。表情模倣や写真を用いた制作を通じて、複数の表象を1人の身体に重ね合わせることを試みる。
既存の女性像に自身を潜ませ、それを補強・再構築しながら社会へ提示する実践を通して、白簱の現在地を展観する。
白簱花呼は2002年大阪府生まれ。現在は滋賀県を拠点に活動している。古代の呪術的身振り「アナ・スロマイ」を、一方的な眼差しの構造に対抗する行為として再解釈し、顔・身体・花といったモチーフを通じた絵画空間でのイメージの再構築を試みてきた。セクシャリティや身体性をめぐる問題を軸に、古典美術や現代視覚文化における女性像に自己の容貌を重ね合わせ、「見られる」ものから「見せる」主体への転換の可能性を探っている。
「私呼吸し さめざめないてみる」と題した本展は、京都府から滋賀県へ活動の拠点を移すといった生活環境の変化を背景としている。3人の女性像が並ぶ横長のキャンバスや、複数の表象を1人の人物像に重ねた新たなアプローチ、より詳細な描写に挑んだ「花」のシリーズを含む新作群を紹介。表情模倣や写真を用いた制作を通じて、複数の表象を1人の身体に重ね合わせることを試みる。
既存の女性像に自身を潜ませ、それを補強・再構築しながら社会へ提示する実践を通して、白簱の現在地を展観する。

