EXHIBITIONS
GIII- vol.165
ソー・ソウエン「Air Condition」
熊本市現代美術館 ギャラリー III+井手宣通記念ギャラリーで「GIII- vol.165 ソー・ソウエン『Air Condition』」が開催される。
ソー・ソウエンは1995年福岡県北九州市生まれ。2019年に京都精華大学芸術学部造形学科洋画コースを卒業した。「呼吸」、「お臍」、「卵」など生と密接な事象から、人間の性質に迫る作品を多く手がける。絵画作品を主軸としながら、ワークショップやインスタレーション、パフォーマンスなどを国内外にて発表。サラ・ミリオとの共同プロジェクトや、銀座エルメスフォーラムでの内藤アガーテの作品を使用したパフォーマンスなど、さまざまな協働制作も行う。
本展では、ウクライナのキーウに赴き、アーティスト マリア・クリコフスカが主宰する「Garage33 Gallery-Shelter」に集う人々と制作した「呼吸」を主題とする新作を発表。「呼吸」は、母体から切り離された瞬間に始まる生命活動であり、無数の息が溶け込んだ大気に混じり合うこと。吸いこみ/吐きだす行為によって、身体に外界を通過させながら、空気を微かに震わせて個と個の境界を撹拌するものである。
そのように呼吸を読み替えるソウエンは、この生命活動のうちに世界の分断へ抵抗する意思を見出す。戦禍のなかで過酷な経験をかさね、Garage33に集った人々、身体を媒体に表現を続けるクリコフスカに寄り添いながら、ソウエンは冷たい空気を自らの体内で温め、大気に戻していく彼ら・彼女らの呼吸の音や振動に耳を澄ませる。本展を通じて、彼ら・彼女らの呼吸と来場者の呼吸が重なり、世界の風向きを変える契機となることを目指す。
ソー・ソウエンは1995年福岡県北九州市生まれ。2019年に京都精華大学芸術学部造形学科洋画コースを卒業した。「呼吸」、「お臍」、「卵」など生と密接な事象から、人間の性質に迫る作品を多く手がける。絵画作品を主軸としながら、ワークショップやインスタレーション、パフォーマンスなどを国内外にて発表。サラ・ミリオとの共同プロジェクトや、銀座エルメスフォーラムでの内藤アガーテの作品を使用したパフォーマンスなど、さまざまな協働制作も行う。
本展では、ウクライナのキーウに赴き、アーティスト マリア・クリコフスカが主宰する「Garage33 Gallery-Shelter」に集う人々と制作した「呼吸」を主題とする新作を発表。「呼吸」は、母体から切り離された瞬間に始まる生命活動であり、無数の息が溶け込んだ大気に混じり合うこと。吸いこみ/吐きだす行為によって、身体に外界を通過させながら、空気を微かに震わせて個と個の境界を撹拌するものである。
そのように呼吸を読み替えるソウエンは、この生命活動のうちに世界の分断へ抵抗する意思を見出す。戦禍のなかで過酷な経験をかさね、Garage33に集った人々、身体を媒体に表現を続けるクリコフスカに寄り添いながら、ソウエンは冷たい空気を自らの体内で温め、大気に戻していく彼ら・彼女らの呼吸の音や振動に耳を澄ませる。本展を通じて、彼ら・彼女らの呼吸と来場者の呼吸が重なり、世界の風向きを変える契機となることを目指す。
