EXHIBITIONS
浅野友理子「たびの溢(こぼ)れ種」
ビルドスペースで、浅野友理子による個展「たびの溢(こぼ)れ種」が開催されている。
浅野友理子は1990年宮城県生まれ。様々な地域を訪れ、土地ごとに受け継がれる植物の利用方法や食文化、女性の手仕事について聞き歩き、それらを絵画で記録するように制作してきた。
近年は、アオテアロア/ニュージーランドを訪れ、先住民族や移民など自身の歴史文化に意識を向ける人々から、家庭で受け継がれる食文化や植物の利用方法、手仕事について話を聞き、先住民族マオリの友人から植物の伝統的な編み・織り技法や薬草文化について学んでいる。マオリをはじめとする先住民族の文化と、ヨーロッパ、アジア、太平洋諸島からの移民文化が交錯する社会における植物利用や食文化、手仕事に着目する。
また、東北の山岳地域と同緯度にならぶ東アジア各地を巡り、自生する食用植物や在来種の種を調べている。韓国の東北地方に位置する江原道では、トチの実やドングリなどの救荒作物、キキョウやツルニンジン、チョウセンアザミなど薬草や保存食として親しまれる植物について、人々の日常の記憶や家庭の物語とともに描いている。
本展では、野草や樹木が「食・薬・暮らし」の知恵と結びつくあり方や、芋類や山菜に見られる生存知の共通性に関わる制作を紹介する。
浅野友理子は1990年宮城県生まれ。様々な地域を訪れ、土地ごとに受け継がれる植物の利用方法や食文化、女性の手仕事について聞き歩き、それらを絵画で記録するように制作してきた。
近年は、アオテアロア/ニュージーランドを訪れ、先住民族や移民など自身の歴史文化に意識を向ける人々から、家庭で受け継がれる食文化や植物の利用方法、手仕事について話を聞き、先住民族マオリの友人から植物の伝統的な編み・織り技法や薬草文化について学んでいる。マオリをはじめとする先住民族の文化と、ヨーロッパ、アジア、太平洋諸島からの移民文化が交錯する社会における植物利用や食文化、手仕事に着目する。
また、東北の山岳地域と同緯度にならぶ東アジア各地を巡り、自生する食用植物や在来種の種を調べている。韓国の東北地方に位置する江原道では、トチの実やドングリなどの救荒作物、キキョウやツルニンジン、チョウセンアザミなど薬草や保存食として親しまれる植物について、人々の日常の記憶や家庭の物語とともに描いている。
本展では、野草や樹木が「食・薬・暮らし」の知恵と結びつくあり方や、芋類や山菜に見られる生存知の共通性に関わる制作を紹介する。
