EXHIBITIONS

GROUP SHOW: 7 ARTISTS

2025.12.13 - 2026.02.21
 KOSAKU KANECHIKAで「GROUP SHOW: 7 ARTISTS」が開催されている。

 本展は、青木豊、沖潤子、佐藤允、武田陽介、武田龍、朝長弘人、平松典己の7名による展覧会となっている。

 青木は、絵画と世界の関係や可能性を探る制作を行い、二次元と三次元を行き来する作品や、素材の物質性、制作方法、鑑賞者の視線の動きに着目した作品を展開してきた。沖は、布に針目を重ねる手法による作品を制作し、下絵を描かずに直接刺繍を施す独自の方法を用いている。また佐藤は、ドローイングやペインティングを通して、自身や身の回りの存在を取り巻く内面を主題とした制作を行う。

 武田陽介は、写真というメディウムの可能性を追求し、「Digital Flare」シリーズなどを通してカメラシステムと被写体の関係性を扱ってきた。さらに武田龍は、偶発的に生じたシミや傷から喚起されるイメージを手がかりに絵画を制作している。朝長は、ものの見え方が変化する瞬間に注目し、絵具を重ねる行為を通してその過程を画面に定着させている。そして平松は、特定のモチーフを設定せず、油彩を重ねる制作過程の中で事後的にモチーフを見出す手法で絵画を制作してきた。

 今回の展示では、これら7名の作家による作品約20点を展示している。