EXHIBITIONS

柿崎真子「音のはじまり」

2026.01.17 - 02.22

©︎Masako kakizaki

 POETIC SCAPEで柿崎真子の個展「音のはじまり」が開催されている。

 柿崎は1977は青森市生まれ。秋田大学教育学部卒業後、東京綜合写真専門学校で写真を学んだ。おもな個展は、ヴィジョン・オブ・アオモリ vol.16「アオノニマス 潜」(国際芸術センター青森、2018)、「アオノニマス 界」(馬車道大津ギャラリー、2015)など。2018年に写真集『アオノニマス 廻』を蒼穹舎より刊行し、近年は新作写真集『音のはじまり』を発表している。

 本展は、POETIC SCAPEにおける柿崎の2回目の個展となる。前作「アオノニマス」では故郷である青森の風景を被写体とし、特定の土地性や記号性を離れた表現を試みてきた。本作「音のはじまり」では、そうした青森という場所から距離を置き、身近な風景に目を向けて撮影された新作を展示。自然と人間の関係性や、異なる存在が同時に在る状態をとらえた作品群を紹介する。