EXHIBITIONS

ロバート・ウィルソン「《浜辺のアインシュタイン》のための11のドローイングと、ルシンダ・チャイルズのビデオポートレイト」

2026.01.31 - 03.01

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 MEMでロバート・ウィルソンの個展「《浜辺のアインシュタイン》のための11のドローイングと、ルシンダ・チャイルズのビデオポートレイト」が開催される。

 ウィルソン(1941〜2025)は、建築と絵画を学んだ後に舞台演出を始め、演劇・オペラ・美術を横断して活動。《聾者の視線》(1970)、《the CIVIL warS》(1984)などを代表作とし、多くのアーティストとの共同制作を通じて新たな舞台言語を創出した。

 本展は、ウィルソンが音楽家フィリップ・グラスとともに制作したオペラ《浜辺のアインシュタイン》初演50周年にあわせ、1975年に制作されたドローイング11点を展示する。これらのドローイングは、舞台の基盤となる視覚的構想を示すものであり、リズム、光、空間に関する思索の過程を明らかにする。

 あわせて、2005年に制作されたルシンダ・チャイルズのビデオポートレイトを展示する。チャイルズは《浜辺のアインシュタイン》で振付を担当し、ダンサーとしても出演を人物であり、本作では朗読と映像によって舞台の記憶が提示される。視覚芸術と舞台芸術を横断するウィルソンの創作活動を、資料と映像を通して紹介する。