EXHIBITIONS

ライゾマティクス「recursive」

OMOTESANDO CROSSING PARK
2024.09.14 - 10.03

メインヴィジュアル

 東京・表参道のOMOTESANDO CROSSING PARKで、ライゾマティクスによる展覧会「recursive」が開催されている。

 本展では、キュレーターに長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長)を迎え「recursive」*と題し「AIの再帰的な自己学習と創造性の進化」をテーマに、会場の屋外と屋内両方のスペースを活かし映像作品などを展示。現在、現代アートギャラリーKOTARO NUKAGA(天王洲)で開催中のライゾマティクスの個展「Rhizomatiks Beyond Perception」では「AIと生成芸術」をテーマに新作を発表しており、本展「recursive」は天王洲の展示をさらに発展させ、新作の映像作品などを発表している。

 *recursive(再帰的、リカーシブ)とは、ある物事について記述する際に、記述しているもの自体への参照が、その記述中にあらわれること。数学などで、定義の中に定義されものが含まれていることをいう。