EXHIBITIONS
触れてなどいない
寺田倉庫G3-6Fで、束芋による展覧会「触れてなどいない」が開催される。
本展では「TENNOZ ART WEEK 2024」のプログラムのひとつとして、束芋の新作映像インスタレーション《触れてなどいない》を発表する。束芋は2023年に開催された新千歳空港国際アニメーション映画祭の審査にて、アニメーションという世界の奥深さに改めて触れ、そこで出会った3人の作家、ジョシュ・シャフナー(Josh Shaffner)、レア・ビダコビッチ(Lea Vidakovic)、ステファン・ヴュイルマン(Stephen Vuillemin)とともに制作をスタートした。
会場となる寺田倉庫はアート保管を事業としており、その倉庫ビルの一室で行う本企画において、水や生物などを持ち込むことは固く禁じられている。そこで束芋はアニメーションを通して「そこに持ち込んではいけない存在を持ち込む」をテーマに掲げた。普段はスクリーンの上に展開される3人の映像は、束芋とのコラボレーションによって空間に解き放たれ、アートの文脈と結びつくことでアニメーションの可能性を拡張した新しい体験を観賞者に提供する。
本展では「TENNOZ ART WEEK 2024」のプログラムのひとつとして、束芋の新作映像インスタレーション《触れてなどいない》を発表する。束芋は2023年に開催された新千歳空港国際アニメーション映画祭の審査にて、アニメーションという世界の奥深さに改めて触れ、そこで出会った3人の作家、ジョシュ・シャフナー(Josh Shaffner)、レア・ビダコビッチ(Lea Vidakovic)、ステファン・ヴュイルマン(Stephen Vuillemin)とともに制作をスタートした。
会場となる寺田倉庫はアート保管を事業としており、その倉庫ビルの一室で行う本企画において、水や生物などを持ち込むことは固く禁じられている。そこで束芋はアニメーションを通して「そこに持ち込んではいけない存在を持ち込む」をテーマに掲げた。普段はスクリーンの上に展開される3人の映像は、束芋とのコラボレーションによって空間に解き放たれ、アートの文脈と結びつくことでアニメーションの可能性を拡張した新しい体験を観賞者に提供する。