EXHIBITIONS

エコロジー:循環をめぐるダイアローグ2 「つかの間の停泊者」

ケイト・ニュービー 展示風景

 銀座メゾンエルメスで、「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ2 『つかの間の停泊者』」が開催されている。

 アートにおけるエコロジーの実践を問う「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ」展を、個展とグループ展のふたつのダイアローグ構成にて開催しているエルメス財団。ダイアローグ1「新たな生」崔在銀展に続き、本展ではニコラ・フロック、ケイト・ニュービー、保良雄、ラファエル・ザルカの4人のアーティストを取り上げ、コンテンポラリー・アートというプラットフォームの中で生成される自然と人間のエネルギーの循環や対話の可能性を考察する。