EXHIBITIONS
大橋愛 写真展「お裁縫箱」
Kanzan galleryで大橋愛の写真展「お裁縫箱」が開催されている。
大橋は1974年神奈川県生まれ、95年に東京綜合写真専門学校を卒業。主な個展は「arche」(POETIC SCAPE、2019年)、「イヤーンの村」(銀座フォト・プロムナード、2014)など。写真集では、『arche』(2019、poetic scape)、『piece』(2013、FOIL)、『UNCHAINED』(2008、FOIL)、『Longe daqui』(2004、新風舎)を出版した。
本展では、大橋が写した100人の裁縫箱を展示する。大橋は裁縫好きの母の裁縫箱に注目したことを契機に、裁縫箱を撮影するようになる。その後、代々引き継がれたであろう裁縫箱から、お菓子の空箱、簡素なプラス チックの工具箱、藤の入れ物、布袋、小分けのジップロックなどにも対象を広げ撮影。小さな裁縫箱は、それ自体は日用品でありながら、箱の選び方や、道具の種類、整理や収納の仕方に、持ち主の個性や指向性があらわれていると言える。
大橋は1974年神奈川県生まれ、95年に東京綜合写真専門学校を卒業。主な個展は「arche」(POETIC SCAPE、2019年)、「イヤーンの村」(銀座フォト・プロムナード、2014)など。写真集では、『arche』(2019、poetic scape)、『piece』(2013、FOIL)、『UNCHAINED』(2008、FOIL)、『Longe daqui』(2004、新風舎)を出版した。
本展では、大橋が写した100人の裁縫箱を展示する。大橋は裁縫好きの母の裁縫箱に注目したことを契機に、裁縫箱を撮影するようになる。その後、代々引き継がれたであろう裁縫箱から、お菓子の空箱、簡素なプラス チックの工具箱、藤の入れ物、布袋、小分けのジップロックなどにも対象を広げ撮影。小さな裁縫箱は、それ自体は日用品でありながら、箱の選び方や、道具の種類、整理や収納の仕方に、持ち主の個性や指向性があらわれていると言える。



