定点観測のあいだ－東京藝術大学 × 銀座 蔦屋書店

　GINZA ATRIUMで、東京藝術大学大学院生のキュレーションによるグループ展「定点観測のあいだ-東京藝術大学 × 銀座 蔦屋書店」が開催される。

　本展は、アーティストやアートと社会の関係に不可欠なキュレーターの存在にも焦点を当てることで、社会におけるアートの生存圏を浮かび上がらせる展覧会。藝大の開校以来、歴史的な重要性を担ってきた同校のDNAを下地に、若い世代の感性とリアリティがいかにして時代を超えた普遍性を獲得しうるのかを、幅広いオーディエンスとともに模索し、来るべきアートの多面的なかたちを探求する。

　キュレーターは杉山アリス、王皞哲（Haozhe WANG）、カトリン・グナルスドテル。
　
　参加アーティストは、呉思睿（Sirui WU）、刘力天（Rikitaka LIU）、菊池虎十、クララ・ステファノビコバ、斉木駿介、園田将久、曹暁泰（Xiaotai CAO）、林果林、藤田紗衣、三澤萌寧、ヤマモトヒカル。