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EXHIBITIONS

没後150年 山本琹谷と津和野藩の絵師たち

2023.07.08 - 07.31, 2023.08.02 - 08.28

山本琹谷 童児擁猫図 明治時代初期 東京国立博物館蔵
Image:TNM Image Archives

山本琹谷 桃花雀図 慶応2年(1866) 個人蔵

山本琹谷 牧童図 明治時代初期 東京国立博物館蔵
Image:TNM Image Archives

 島根県立石見美術館で 「没後150年 山本琹谷と津和野藩の絵師たち」が開催される。

 山本琹谷は、幕末から明治初めにかけて活躍した、津和野出身の文人画家。渡辺崋山に学んだ後、江戸を拠点に諸国をめぐって各地の文化人と交流し、数々の作品を遺したいっぽう、津和野藩の絵師として藩の御殿を飾る障壁画の制作にも携わった。最晩年の明治6年(1873)には、ウィーン万国博覧会にも出品した。中国の故事にもとづいた人物画を得意としたほか、華麗な花鳥画、壮大な山水画、交際した文化人の肖像画なども描いた。

 本展では山本琹谷の没後150年を記念し、琹谷の初期から晩年までの幅広い画業を約70点の作品と資料により紹介する。あわせて、江戸時代の津和野を彩った11名にのぼる多彩な絵師たちの作品も展示する。