EXHIBITIONS
コレクション展
内藤 礼
すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している 2022
神奈川県立近代美術館 葉山では、コレクション展「内藤 礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している 2022」を開催する。
空気、光、水、重力などを素材に、詩的なインスタレーション作品を手がけてきた内藤礼。2009年に神奈川県立近代美術館 鎌倉館での個展で発表した《恩寵》は、同館に収蔵され、2016年の鎌倉館の閉館まで平家池に臨むテラスに常設されていた。その後、葉山館の空間と自然を受け止めながら、作家は作品の在り方について検討を重ねてきた。
今回、7年ぶりに展示される《恩寵》とともに、個展当時の作品や新作と合わせて、新しい「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」が、葉山に生まれる。
空気、光、水、重力などを素材に、詩的なインスタレーション作品を手がけてきた内藤礼。2009年に神奈川県立近代美術館 鎌倉館での個展で発表した《恩寵》は、同館に収蔵され、2016年の鎌倉館の閉館まで平家池に臨むテラスに常設されていた。その後、葉山館の空間と自然を受け止めながら、作家は作品の在り方について検討を重ねてきた。
今回、7年ぶりに展示される《恩寵》とともに、個展当時の作品や新作と合わせて、新しい「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」が、葉山に生まれる。