EXHIBITIONS
SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUAD「under pressure note」
NADiff Galleryでは、SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUADによる展覧会 「under pressure note」を開催。本展は、2021年4月に青森公立大学 国際芸術センター青森にて開催された展覧会「under pressure」の図録刊行を記念するとともに、青森での展示作品のリサーチをベースにした新作を展示する。
SIDE COREは高須咲恵、松下徹、西広太志によるアートチーム。2012年の活動開始以来、ストリートカルチャーの視点からのアート作品制作やプロジェクトを企画・展開。グラフィティやストリートカルチャーをベースに都市空間や公共空間で様々なアプローチを試みるアーティストの展覧会企画に始まり、街中を歩きながら作品を設置する取り組みや、建築やグラフィティを鑑賞する「MIDNIGHT WALK tour」など、これまで表層化されなかった都市の姿を視覚化してきた。
いっぽう、EVERYDAY HOLIDAY SQUADは、SIDE COREと同様にストリートを起点として2015年に活動をスタートさせた匿名のアーティスト集団だ。「Reborn-Art Festival 2017」でSIDE COREが企画した「rode work」でも発表された、作業着を着たスケーター達が工事現場を模したスケートパークをつくり出す作品シリーズ「rode work」(2017〜18)など、都市や公共空間への介入、路上でのアクションによって、その土地の見え方に変化をもたらす作品を発表している。
2021年、アーティスト2組が青森公立大学 国際芸術センター青森で開催した「under pressure」は、この時代における循環をテーマに、青函トンネルなど東北の土木を題材とした展開された。本展では、NADiff Galleryの地下ギャラリースペースにてEVERYDAY HOLIDAY SQUADが「under pressure」展でテーマとしたトンネルのリサーチに関した作品シリーズの新作を展示する。
また会期中、10月7日に開催されるトークイベントでは、慶野結香(国際芸術センター青森学芸員)を迎え、SIDE COREとともに「under pressure」展について振り返る。
SIDE COREは高須咲恵、松下徹、西広太志によるアートチーム。2012年の活動開始以来、ストリートカルチャーの視点からのアート作品制作やプロジェクトを企画・展開。グラフィティやストリートカルチャーをベースに都市空間や公共空間で様々なアプローチを試みるアーティストの展覧会企画に始まり、街中を歩きながら作品を設置する取り組みや、建築やグラフィティを鑑賞する「MIDNIGHT WALK tour」など、これまで表層化されなかった都市の姿を視覚化してきた。
いっぽう、EVERYDAY HOLIDAY SQUADは、SIDE COREと同様にストリートを起点として2015年に活動をスタートさせた匿名のアーティスト集団だ。「Reborn-Art Festival 2017」でSIDE COREが企画した「rode work」でも発表された、作業着を着たスケーター達が工事現場を模したスケートパークをつくり出す作品シリーズ「rode work」(2017〜18)など、都市や公共空間への介入、路上でのアクションによって、その土地の見え方に変化をもたらす作品を発表している。
2021年、アーティスト2組が青森公立大学 国際芸術センター青森で開催した「under pressure」は、この時代における循環をテーマに、青函トンネルなど東北の土木を題材とした展開された。本展では、NADiff Galleryの地下ギャラリースペースにてEVERYDAY HOLIDAY SQUADが「under pressure」展でテーマとしたトンネルのリサーチに関した作品シリーズの新作を展示する。
また会期中、10月7日に開催されるトークイベントでは、慶野結香(国際芸術センター青森学芸員)を迎え、SIDE COREとともに「under pressure」展について振り返る。